趣旨

研究助成・海外留学補助の趣旨

 急速に高齢化が進む中で、がんや生活習慣病、精神神経疾患などの病態を理解し、それに基づいて有効性が高く、副作用が少ない、かつ医療経済性が高い治療法開発の重要性が、ますます大きくなっています。


 本財団は、画期的治療法開発を目指す臨床からのニーズ研究、基礎からのシーズ研究およびそれらの開発・実用化に貢献する研究に対し、研究助成金並びに海外留学補助金を助成します。


 主たる研究対象は、(1)がん・生活習慣病、あるいは精神神経疾患などの疾患に関わる遺伝子、タンパク質、病態、診断法、治療法などの基礎的および臨床的研究、(2)合成化合物および合成技術、天然物、抗体医薬や核酸医薬を含むバイオ医薬、細胞治療、DDSやイメージング等の先端技術の開発とその応用など創薬科学全般に関わる研究、(3)細胞生物学、ゲノム科学、構造生物学、システム生物学などの基礎生命科学研究の3つの領域です。また、これらの融合的研究も奨励します。


 本財団は、「創造的かつチャレンジングな萌芽的研究」、「個人型の研究」、「女性研究者」、「教室を立ち上げたばかりの研究者」を支援したいと考えています。特に、交付者中の女性比率を順次引き上げたいと考えていますので、女性研究者からの積極的な応募を歓迎します。


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